最寄り駅が「バス停」のメリットとデメリット

お部屋探しをしていると、「最寄り駅から徒歩◯分」ではなく「バス停から徒歩◯分」という物件もよく見かけます。バス利用というと不便な印象も否定できませんが、今回は最寄り駅がバス停であることのメリットとデメリットを整理します。

最寄り駅が「バス停」のデメリット

お部屋探しで、最寄り駅が電車の駅ではなく、バス停の停留所名だと、そのお部屋は選択肢に入らないという人もいるでしょう。
選択肢に入らない理由としてよく挙げられるのは、次のようなバス利用のデメリットがあるからではないでしょうか。

・電車からバスの乗り換えが面倒
・バスは時間通りに来ないことがある
・交通費がかかる

確かに、電車を降りて、駅前からバスに乗り換えるというのは二度手間な上、交通費も二重にかかってしまいます。しかもバスは天候や交通状況によって遅れが発生するケースもあるので、「時間が読めない」、「電車に乗り遅れる恐れがある」などのデメリットが大きいと感じられるでしょう。

最寄り駅が「バス停」のメリット

では、バス停が最寄り駅となるメリットはないのでしょうか。

・暗い夜道を一人で歩かずにすむ
・雨の日にほとんど濡れずに移動できる
・雪などの寒い時期にも楽に移動できる
・駐輪場代を節約しバス代に回せる

最寄り駅がバス停であるメリットは、何といっても防犯面です。最寄り駅がいくら電車の駅であっても不動産関係の広告では「徒歩1分=80m」で計算されているので、電車の最寄り駅から徒歩15分以上離れた物件となると防犯面からも、女性には不向きである可能性が高いです。

その点、バス停から近い物件を探せばバス停の外灯もあるので暗くて不安だという心配も少なくなります。もちろん、自転車で駅前まで通うという方法もありますが、最近は自転車でも不審者に狙われることもあります。また、駅前に駐輪場を借りる費用を考慮すると、月々のバス定期代と変わりません。そして、天候の悪い雨の日や雪の日の移動も、バスの方が徒歩よりも断然楽になります。

バス停か駅かというよりもそこから何分かが大事

お部屋探しで、最寄り駅が「バス停」になる物件は、デメリットばかりではありません。最寄り駅がバス停であることの良さもあるので、メリットとデメリットそれぞれのポイントを比較してお部屋選びの選択肢の幅を広げましょう。
また、バス停だから不便、駅だから便利だとは限らないので、最寄りの停留所や駅からお部屋まで何分かかるのか、外灯はあるのか、ということをしっかりチェックしておきましょう。

text/Maki.K