楽器が趣味の人必見!マンションの防音性をチェックするコツ

音大生の人はもちろん、そうでなくとも趣味でピアノやギターを思い切り練習したい人は必見です。賃貸で楽器OKのお部屋探しをする際、防音性をチェックする時のコツをご紹介します。

お部屋探しの条件から防音性をチェック

楽器に限らずペット同様ですが、お部屋探しをしていると物件の詳細を見ると「◯◯相談可」などの記載があるのを見かけることも多いですよね。
楽器可物件で言えば、主に4種類の記載がされています。

・楽器防音物件
防音設備が整っていて、原則24時間演奏できる音大生向けの物件と言えます。ただし、アンプなどを使う場合は、常識の範囲で夜間はなるべく避けるなどの工夫が必要です。

・楽器遮音物件
楽器遮音物件は、防音設備ほどではないものの、遮音性が高くなるように工夫されている物件。夜間は演奏禁止となっていることがあります。

・楽器可物件
分譲賃貸に多いのがこちらの条件です。マンションの規約に「朝8時~夜8時まで」などの時間の指定されているものが多く、あくまでも常識的な範囲で楽器を使用することという条件も課されています。防音・遮音などの設備はない普通の物件です。

・楽器相談可物件
こちらも楽器可物件と同様に普通のマンションです。オーナーの好意で楽器相談可になっているだけですので、入居後に苦情が多ければ楽器不可に変わってしまう可能性もあるので、常識的な時間帯に演奏するようにし、1時間以内で終わらせるようにするのが良いでしょう。

建物の構造で防音性をチェック

防音性の高い構造をした住まいといえば、鉄やコンクリートでできたマンションです。木造や軽量鉄骨では音の振動をうまく遮断することができませんので、できれば鉄筋コンクリート(RC)か鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)構造のお部屋を探すようにしましょう。

壁の厚みで防音性をチェック

お部屋探しの際に物件詳細で楽器防音物件などの物件を探しても、絶対に音漏れしないとは限りません。それはRC造やSRC造のマンションでも同じです。作りは頑丈である程度防音性のある素材でも、コンクリートの壁の厚さによって防音性は変わってきます。

そこでチェックしたいのが壁の厚みです。これはオーナーや不動産会社に尋ねて資料を調べてもらう必要がありますが、より確実に防音レベルをチェックできる方法です。
楽器を使いたいならば建物の構造で木造よりもコンクリート造を選ぶのはもちろんですが、その壁の厚さの目安は15cm以上です。厚ければ厚いほど安心です。

また、楽器を主に使う部屋のコンセントやスイッチの位置もチェックしましょう。これは、コンセントボックスは壁に埋め込んで設置するからです。もしも隣の部屋もちょうど同じ位置に設置していたら、その部分だけ非常に壁が薄くなってしまい、そこから音漏れする可能性があるので確認しておきましょう。

いかがでしたか。今回は賃貸でもなるべく気兼ねなくピアノなどの楽器を練習したいという人のお部屋探しのコツをご紹介しました。しかし、いくら楽器OKの物件でも何時間も続けて練習したり、早朝・夜間に音を出すなどマナー違反に気をつけ、気持ちよく快適に暮らしましょう。

text/Maki.K