東京23区でとことん子育てしやすい街ベスト3

他県と比較しても子供の医療費助成制度が非常に充実している東京23区ですが、さらに独自の支援策で子育て世帯をサポートしている自治体も増えています。そこで、今、東京23区でとことん子育てしやすい街をご紹介します。

働くママなら板橋区がおすすめ

子育てをしていると、幼稚園や保育園に預けていても、急に子供が熱を出してお迎えに行かなければならない場合がよくあります。しかし、仕事に復帰すると、例え子供が熱とはいえ、すぐに仕事を抜け出してお迎えに行けない場合もありますよね。そんな時に助かるサービスをおこなっているのが板橋区です。

病気の子供でも一時預かりをしてくれる「病児保育」をおこなっている自治体はたくさんありますが、特に板橋区の場合は「お迎えサービス付き病児保育」をおこなっているのがポイントです。この制度は、実は昨年からスタートしたばかりです。

看護師や保育士が幼稚園や保育園まで子供を迎えに行ってくれ、仕事が終わった親が迎えに来くるまで病児保育施設で預かってくれるので、働くママには安心で便利なサービスになっています。

住み替えを検討中なら北区に注目

東京23区では住み替えの際に家賃助成のある自治体も多いのですが、所得制限があるためなかなか補助を受けられないという人も多いです。
そんな人は、ぜひ北区のホームページをチェックしてみましょう。

北区では、世帯総所得額が一定以下であれば(世帯人数3人なら797万2000円以下、4人なら835万2000円以下)、3年間に渡って家賃補助が受けられます。
北区は、所得制限の条件が他の自治体よりも比較的緩やかですので、助成を受けられないと思っていた人も受けられる可能性が高くなる自治体です。

但し、やはり助成を受けるには条件もいくつかあり、18歳未満の子供が2人以上いること、北区内の賃貸住宅に住んでいること、住み替えから30日以内の届け出が必要、住み替え前よりも面積の広い部屋に住むことなどが挙げられていますので、条件に合うかどうか調べてみると良いですね。

家賃助成&一時預かり事業のある台東区

台東区も家賃助成制度が充実しています。こちらは世帯総所得で決まるのではなく、現在負担している家賃と、年収から算定した基準家賃との差額について、月1万5千円まで支援してくれる制度です。

北区同様に台東区独自の条件があるので、助成を受けられるかどうかは、自治体のホームページで確認しましょう。

さらに、台東区では親の急な出張、お通夜などで夜間子供を預かってほしい場合などに一時的に児童福祉施設で預かってくれるショートステイ、トワイライトステイサービスもおこなっています。親戚が遠方であるなどの事情で、子供を夜間に預けるところがないという人には助かりますね。

いかがでしたか。今回は東京23区の中でも特に子育て世帯に優しい街を3つご紹介しました。これから結婚予定のカップルや、まだ子供のいないご夫婦は、自治体の子育て支援サービスにも目を向けて、子供ができてからも住みやすいと感じられる街でお部屋探しをしたいですね。

text/Maki.K