木造、鉄骨造、RC、SRC、建物構造の違いを知って騒音を避けよう

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mimi

この記事では物件情報で目にする「木造」「RC造」などの建物構造の違いについて解説します。構造によって隣の部屋の音や振動などの響きやすさに違いがありますので、騒音を気にする人は参考にしていただければと思います。

木造

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木造は文字通り骨組みが木で作らた建物を言います。2〜3階建てのアパートでよく採用されている建物構造になります。建設費が安いので家賃も安いことが多いです。

木で出来ているので火災に弱く、部屋と部屋の仕切りが薄い壁であることが多いので音も響きやすいです。地震についても心配されることが多いですが、こちらについては新耐震基準を満たしている物件なら特別に心配する必要はないと言われています。耐震基準についてはあとで説明します。

鉄骨造

木造の柱が鉄になったものです。小さめのマンションによく採用されます。S(Steel、スチール)造とも呼ばれます。スチールとは人工的に強度を高めた鉄のことで、鉄なので木造よりも火災に強いですが、その他の部分は木造と大差なく音や振動などは響きやすいと言えます。

RC造(鉄筋コンクリート造)、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)

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出典

RCはReinforcedConcrete = 補強されたコンクリートの略です。鉄の棒の間にコンクリートを流し込む建築構造です。SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)は鉄筋コンクリート造の中にさらに鉄骨を入れる建築方法です。上記の図をご覧いただければ鉄骨造を含めた3つの建築方法の違いについてご理解いただけると思います。

RC造、SRC造は鉄に加えてコンクリートが流し込まれるため火災に強く、音や振動も響きにくいと言われていますが建設費が高くなるので家賃も高めに設定されていることが多いです。

騒音が少ないのはRCとSRCだが注意も必要

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ここまででわかるように騒音が少ないのはRC造、SRC造です。ただし、建物自体はRC造でも居室同士の壁が薄く音が響くという場合もあるのでその点は注意は必要です。

例外もあるため一概には言えませんが、簡単なチェックとしては壁を叩いてみてペチペチという音がするか聞いてみるという方法があります。ペチペチという音がすればコンクリートが詰まっており騒音も少ない可能性が高いと言えます。反対にコンコンという音がする場合は中が空洞もしくは薄い壁である可能性があります。

耐震基準について

耐震基準は時期によって下記の表の通り3つの耐震基準があります。表の時期以降の建物は定められた耐震基準を満たしている必要があります。

名前 時期
旧耐震基準 1981年5月以前
新耐震基準 1981年6月以降
新・新耐震基準 2000年6月以降

新しいほど厳しい基準になっているので耐震性が気になるひとは建築された年代をチェックすると良いです。ただし、耐震基準の適用については完成した日ではなく着工した日が適用条件になるのでその点は注意が必要です。つまり1981年7月築の物件でも旧耐震基準の可能性があります。

まとめ

以上、各建物構造ごとの違いと騒音、耐震基準についてまとめました。騒音についてはそれを理由に引っ越す人も多いので引っ越す前によくチェックすることをオススメします。是非参考にしてみてください。

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